柴田 純平
物流ビジネスコンサルティング部
グロースクラウドチーム チームリーダー
2020年入社/東京海洋大学 海洋工学部 流通情報工学科卒
アルバイト・部活動・遊びに明け暮れた、ごく一般的な大学生だったと思います。
部活動では小中高大サッカー部に所属し、大学ではキャプテン兼監督という役割を担いました。指導者がいない中で、各メンバーに役割を持たせてチームを1から作り上げた1年間はとても良い経験でした。
就職活動では「自分自身の頭と体を商材にできるビジネスマンになる」ことを目標とし、猛スピードで変化していく現代社会において企業や環境に依存せずとも常に市場価値の高い人財になれることを大切にしていました。

業績UPに繋がるデジタル化

私の仕事は、中小物流会社の業績UPを目標としたコンサルティングです。
物流業界の大きな課題として挙げられる「人材採用」や、コロナウィルス感染症の影響で今まで以上に需要が増している「荷主獲得」など、各企業が抱いている課題に沿ったコンサルティングを提案しています。
その中でも特に力を入れて取り組んでいることは、「デジタル化支援」です。変化を恐れがちな日本の中小企業は、デジタル化と聞くと難色を示す場合が多いので、メリットを背景から丁寧に伝えるように心がけています。デジタル化による業務効率化で終わるのではなく、労働環境と業績の向上に繋げるまでを目標に取り組んでいます。
船井総研グループでは時流に適応した提案を行うことを重要視しているので、日々のインプットも大切な仕事ですね。

若手のうちから経営者と仕事ができる貴重な職場

自分の取り組みに対して社長から評価していただいた時は素直に嬉しいです!
入社4か月目の時に私が中心となって作成した資料に対して、ある運送会社の社長から高い評価を頂きました。そして、コンテンツの充実度合いが決め手となり研究会員の継続を決めてくださいました。入社して間もない自分の取り組みが、目に見える結果に表れてとても嬉しかったことを覚えています。
また、入社2週間後に先輩に同行して、経営者と対峙したことは非常に印象的でした。もちろん、お客さんの成長のために様々なことに取り組みますが、逆に経営者の方から示唆を得て自分自身が成長する機会がたくさんある仕事です。若手のうちからこういった経験が出来る仕事はそうないと思うので、日々楽しみながら仕事をしています!

入ってみてもギャップなし!
3つの成長を一挙に体感できる

自分・お客さま・船井総研ロジ この3つの成長を一気に体感できるところに魅力を感じています。
1.自分:部署を問わず、若手のうちから裁量を持って働ける場面が数多くあり、社内外を問わずレベルの高いビジネスマンと仕事をすることができます。そのため、自身が商材であるコンサルタントとしては、日々成長せざるをえない環境です。
2.お客さま:年次に関係なく、経営者と対峙して戦略・戦術の策定から戦闘までを一貫して行うことに日々やりがいを感じています。
3.船井総研ロジ:物流という社会インフラであり非常に大きなマーケットに対してビジネスを行っている会社なので、今後どんどん規模が大きくなっていきます。完成された企業よりも、これから青天井に伸びしろのある成長企業に自分の身を置けることに感謝しています。
ADVICE
孫氏の兵法の一節に、「敵を知り、己を知 れば百戦危うからず」という言葉があります。
就活はまさにこれです!自分を知り(自己分析)、敵を知る(企業研究)ことができれば、きっと納得のいく結果が付いてきます。